時計セイコーの「クオーツ・アストロン」
世界で初めて市販されたクオーツ式腕時計
世界の時計の歴史は、1969年12月25日に大きく変わりました。
それまで世界レベルのテクノロジーと開発力でも実現できなかったクオーツ式腕時計は、この日世界で初めて時計セイコーから市販されます。
まさに時計の歴史に衝撃的な革命を起こしたできごとです。
この「SEIKOクオーツ・アストロン」は、時計史上でも非常に貴重で意義のあるモデルとして、時計業界でも伝説的な存在です。
SEIKOクオーツ・アストロンのクオーツ振動数は最新クオーツ時計の4分の1のクオーツ振動数である8192Hzです。
けれど現在でもクオーツ腕時計のシンボルと呼ばれる、1秒ごとのステップ運針が最大の特徴で、オープン型ステップモータが内部で精巧に組み込まれています。
クオーツ・アストロンの誕生まで、アメリカやスイスでは水晶振動子は棒状タイプが選択されていました。
棒状は加工が簡単ですが、自由振動も難しく、品質も一定のクオリティを保てないなどの問題を抱えています。
そんな中、時計セイコーでは独自に音叉型を採用して開発を進めていたのです。
耐衝撃性に優れ、支持構造も簡単、しかも周波数帯域が低く低電力でも稼動が可能な点など、音叉型水晶振動子の特性はクオーツ・アストロンの成功によって世界に知れ渡りました。
ちなみに18K特別仕様ケースに収められたクオーツ・アストロンのお値段は、当時の販売価格で45万円、大卒初任給の平均給料のおよそ14倍です。
それまで世界レベルのテクノロジーと開発力でも実現できなかったクオーツ式腕時計は、この日世界で初めて時計セイコーから市販されます。
まさに時計の歴史に衝撃的な革命を起こしたできごとです。
この「SEIKOクオーツ・アストロン」は、時計史上でも非常に貴重で意義のあるモデルとして、時計業界でも伝説的な存在です。
SEIKOクオーツ・アストロンのクオーツ振動数は最新クオーツ時計の4分の1のクオーツ振動数である8192Hzです。
けれど現在でもクオーツ腕時計のシンボルと呼ばれる、1秒ごとのステップ運針が最大の特徴で、オープン型ステップモータが内部で精巧に組み込まれています。
クオーツ・アストロンの誕生まで、アメリカやスイスでは水晶振動子は棒状タイプが選択されていました。
棒状は加工が簡単ですが、自由振動も難しく、品質も一定のクオリティを保てないなどの問題を抱えています。
そんな中、時計セイコーでは独自に音叉型を採用して開発を進めていたのです。
耐衝撃性に優れ、支持構造も簡単、しかも周波数帯域が低く低電力でも稼動が可能な点など、音叉型水晶振動子の特性はクオーツ・アストロンの成功によって世界に知れ渡りました。
ちなみに18K特別仕様ケースに収められたクオーツ・アストロンのお値段は、当時の販売価格で45万円、大卒初任給の平均給料のおよそ14倍です。